釣れる!テンカラの毛鉤の巻き方


テンカラの基本毛鉤を巻いてみよう


針(フライ用♯12前後)、ミシン糸、ハックルのみで巻くもっとも基本的な巻き方です。各書籍やインターネット上で紹介されている最も基本的な巻き方で、これ一つで様々な状況に対応することが可能です。巻き方はとても簡単なので最初の一本にお勧めします。

必要な道具は、バイス、ボビンホルダー、瞬間接着剤です。ハックルプライヤーはあると便利ですが指でつまんでも巻くこともできます。

テンカラ基本毛ばりの巻き方1

テンカラ基本毛ばりの巻き方2

①まずバイスに固定した針にミシン糸を巻きます。ミシン糸はボビンホルダにセットされたものを使ってください。針の穴(アイ)が開いている側から隙間なく巻いていって、カーブするあたりで巻戻ります。太くしたい場合は数回往復させると良いでしょう。私は細身が好きなので一往復しかさせません。 

②③アイまで戻ってきたミシン糸でハックルを巻き付けます。3ミリ程度の距離を数回往復させ、ハックルの芯をしっかりと本体に固定させ、アイとは逆方向で終わります。そしてミシン糸は左側に寄せておきます。 

④今度は固定したハックルを本体に巻き付けます。毛の量にもよりますが3回ほど巻き付けます。この時お尻の方に向かって重ならないように巻くのがコツです。 

⑤ハックルを巻いたらハックルの先の残った部分を針に寄せ寝かせ、左によけておいたミシン糸で本体に巻き付け一緒にしてしまいます。 

⑥お尻に向かって巻いていきますが途中で止め、ハックルの残りをはさみで切ってしまいます。 

⑦お尻まで巻いたら少し戻りミシン糸の先に輪を作り頭から通してギュッと結びます。

⑧そこで5ミリほど先端を残してはさみで切ります。切ったところに瞬間接着剤を垂らし馴らして完成です。慣れてきたら1分程度で巻けてしまうとてもシンプルな毛バリですが、良く釣れます。 YouTubeなどに動画も多数ありますのでそちらも参考にして自分がやりやすい方法を見つけてください。

テンカラ毛ばりを巻いている画像
ミシン糸とハックルの色は自分の好みでよいと思います。初心者の方は見つけやすいように明るめの色、慣れてきたら虫に近い地味な色に変えましょう。ですが色は釣果に影響しないという意見が多いです。

毛バリは消耗品です。自分で巻くことをお勧めします。自分で巻いた方が安いのはもちろん「自分で釣った感」が違います。とりあえずテンカラを体験してみたいという方は、釣り具店で売られているテンカラ用(フライ用でもOK)毛ばりを購入してもいいでしょう。