渓流釣りの危険


いかに危険を避けて釣りを楽しむか?


熊が怖い、というのが北海道の釣りにおいてまず挙げられる危険でしょう。

ですが経験上、最も身近な危険は転倒です。ウェーディングは渓流釣りにおいて必須の行為です。上流、源流部ではしっかりフェルト底のブーツはグリップしてくれますが、本流域のヌメリが多いエリアではありえないくらい滑ることがあります。ピンスパイク付きのフェルト底でもです。

私も何度か派手に転んでいます。幸いケガには至りませんでしたが、ひじや手首の骨折は十分あり得たでしょう。あとぎっくり腰キャリアの方はとどめの一発となります。

決して油断しない、キャスティングしながら歩かない、歩幅を小さくして一歩一歩確実に歩く、それくらいしか解決策はありません。とにかく...十分に気を付けましょう。

熊については普段から痕跡をチェックすることが大切です。足跡、糞、木に付けた爪痕など、新しい痕跡を発見したらそこにはしばらく近づかない方が賢明です。動物園のクマを見ているとわかりますが、彼らは同じルートを通ります。クマの散歩コースには入らないようにしましょう。お互いにとって不幸な結果となります。