【Microsoft Flight Simulator X】ATC(航空管制)の使い方~巡航編

前回はシミュレーション開始から離陸までのATCとの交信を見てみました。【Microsoft Flight Simulator X】ATCの使い方~タキシング離陸編

今回は巡航中の管制とのやり取りについてみていきましょう。

次の記事はこちらです。【Microsoft Flight Simulator X】ATCの使い方~着陸編

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巡航中のATCとのやり取り

さて離陸後、フラップをたたんでギヤを上げたあたりで完成から Sapporo Departure にコンタクトしろという指示があります。

Acknowledge をします。

指示どおりに Sapporo Departure にコンタクトしましょう。

すると、高度と針路について指示がきました。針路を200°に、高度を6000まで上昇させ維持をしろ、とのことです。

Acknowledge Instruction を選択し、速やかに針路を変えて高度をあげましょう。たまにおかしな方向を指示されることもありますが、なにか理由があってのことです。とにかく従いましょう。

飛行中、上の画像のような交信が入ることがあります。これは、近くに飛行機がいるんだけど、あなたの飛行機から目視できているか?という問合せです。

見えていたら2を、見えていなかったら3を選択します。でもこれはマストではありません。操縦に忙しければ放っておいても大丈夫です。

10000フィートまで上昇せよという指示が入りました。これにも Acknowledge をして速やかに高度を上げましょう。

次に Tokyo Center にコンタクトしろという指示が入りました。これにも Acknowledge をして指示に従います。

このように交信する基地局を次々に変えていくことになります。どこの管制の領域にも入っていないときは、この Tokyo Center が登場します。

この後、三沢、仙台、福島~といった感じでやり取りをする管制を変えていきます。同じ要領で交信先を変更していきます。

この選択肢が表示されているときは、特に何もする必要はありません。次の指示を待ちましょう。←これ大事です。

ということで、次回の着陸編に続きます。

【Microsoft Flight Simulator X】ATCの使い方~着陸編

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