前回はシミュレーション開始から離陸までのATCとの交信を見てみました。
今回は巡航中の管制とのやり取りについてみていきましょう。
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巡航中のATCとのやり取りのパターン
さて離陸後、フラップをたたんでギヤを上げたあたりで完成から Sapporo Departure にコンタクトしろという指示があります。
Acknowledge をします。
指示どおりに Sapporo Departure にコンタクトしましょう。
すると、高度と針路について指示がきました。
Acknowledge Instruction を選択し、速やかに針路を変えて高度をあげましょう。たまにおかしな方向を支持されることもありますが、とにかく従いましょう。
飛行中このような交信が入ることがあります。これは、近くに飛行機がいるんだけどお前の飛行機から目視できているか?という問合せです。
見えていたら2を、見えていなかったら3を選択します。でもこれはマストではありません。操縦に忙しければ放っておいても大丈夫です。
10000フィートまで上昇せよという指示が入りました。これにも Acknowledge をして速やかに高度を上げます。
次に Tokyo Center にコンタクトしろという指示が入りました。これにも Acknowledge をして指示に従います。
このように交信する基地局を次々に変えていくことになります。どこの管制の領域にも入っていないときは、この Tokyo Center が登場します。
この後、三沢、仙台、福島~といった感じでやり取りをする管制を変えていきます。
この選択肢が表示されているときは、特に何もする必要はありません。次の指示を待ちましょう。
ということで、次回の着陸編に続きます。
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