【テンカラ】やぶ漕ぎ高巻きの時のロッドはどうしてる?

2022/07/28

テンカラ

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テンカラロッドは振り出し竿(伸び縮みするロッド)であることがほとんどですが、一時的にやぶ漕ぎをしたり、滝や落差工を高巻きしたりするときにはどうすればよいのか。

今回はそんな話です。

やぶ漕ぎ時のロッドの扱い

横着せずに小さくする


川がゴルジュ状になっていたり、倒木などでふさがれているときには、一度川から上がって河畔林を歩くことになります。これをやぶ漕ぎをする、とか、高巻きをする(滝や砂防ダムの場合)とか言います。

初めて訪れた渓流では、そんな高巻きやぶ漕ぎをする際に、どれくらいの距離を歩かなければならないのかハッキリしません。意外と長距離を川から離れて歩くことも考えられますね。

そんな時は、一度ロッドをたたんでしまうのが正解。ついつい横着してしまいがちですが。

でも、毛ばりとラインを糸巻きに完全に収納する必要はありません。それはさすがにちょっと面倒なので。

じゃあどうすればよいのか。

まず毛ばりはグリップのコルクか竿尻に差し、ロッドを短くして、レベルラインは巻いて手に持つようにします。毛ばりをグリップのコルクに差さずに一緒に巻いてしまうと、次にロッドを広げるときにひどく絡まってしまうことがあるので要注意。

雑なイラストで恐縮ですが、こんなイメージです。


もう一度わかりやすく順番をまとめると、以下のようになります。

  1. 毛ばりをグリップや下栓に差す
  2. ロッドを短くする
  3. レベルラインを巻いてロッドを握る手に持つ

この状態でやぶ漕ぎをすると、次に良いポイントにたどり着いたときに、すぐに釣りを再開することができます。やぶ漕ぎを終えたら逆の手順でロッドをもとに戻します。

ロッドを短くしないで、いけるかなぁと楽観的に考えてやぶ漕ぎを始めると、頭上の枝葉にラインを引っ掛けて、最悪ラインを切らないといけないことになってしまいます。

そして、穂先が繊細なテンカラロッドであればなおのこと。無理をして木の間を通そうとして、ぽきっと折ってしまったりなんてことも考えられるのです。

まとめ:冷静に竿を納めよう


今回のお話は、きわめて現場的な、実践的な話題でした。ま、いいかなと竿が長いままやぶや河畔林の中に入ってしまうと、ラインが絡まったり最悪竿を折ってしまうことになりかねません。

上記の手順でコンパクトにすれば、道具を大切にできますし、転倒によるけがも防ぐことができるので、めんどくさい気持ちをぐっとこらえて竿をたたむようにしましょう。これは自分への戒めでもあります。

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