深刻化する気候変動について英語で話してみよう【英語でショートスピーチ-28】

2022/03/03

英語

t f B! P L

自分の頭で考えて英文を作り上げる習慣は、英会話をマスターするうえでとても大切です。テーマについて簡単に英語で要約をする練習をしてみましょう。

今回のテーマは「深刻化する気候変動」です。


私は現在、個別指導塾で中学生に英語を指導しています。

英語に対して苦手意識を持っている生徒が多いので、シンプルでわかりやすく、超ゆるい感じで指導をしています。おかげさまで、生徒からは「わかりやすい」「英語の勉強が辛く感じない」という感想を頂いています。


テーマは「深刻化する気候変動」です

wild fire

元ネタはこちらの記事になります。

UN Climate Report Urges Immediate Action to Protect Humanity, Planet

気候変動関係のニュースは年々増えてきました。それに伴って新しい知見や言葉も日々生まれているので、最新の情報に英語で触れる機会を持つことはとても大切ですね。

さて今回も、この記事を簡単に英語で要約をしてほしいのですが、あなただったらどのようにアプローチをするでしょうか?


私はこんな感じになりました。

Climate change has affected our lives more than expected before.

IPCC warns that climate disersters threten plants and animals, and of course human beings.

IPCC stands for International Panel on Climate Change, they discuss and examine climate change.

The latest report said imidiate action is needed to prevent more damage on earth.

Especially in poorer contries like African nations or south America, people will be damaged by climate change.


本文中に出てきた言葉をつかえたらベストなのですが、一度読んだだけではすぐに新しい言葉をつかえるようにはなりません。ということで、実際に話す際には今自分が使える言葉を使うようにしましょう。そして次回使えるように、今回出てきた言葉はしっかり辞書で調べておきましょう。


可能な限り身近な言葉で説明する

hit upon an idea

それぞれの分野に専門用語が存在します。それらはたとえネイティブであっても知らない言葉です。そんな言葉を、自分が今見聞きしたという理由で安易に使ってはいけません。これは変な英語を話す中高年によくある現象です。やたらと難しい言葉を使いたがったり、和英辞書で調べた言葉をそのまま使うのはNGです。

当たり前の話ですが、英語も日本語同様に言葉です。言葉を使う際に最も大切なことは、「相手に伝わるかどうか」。その点を第一に考えましょう。


さて、今回の私のスピーチを見てみましょう。

Climate change has affected our lives more than expected before.

気候変動は予想以上に私たちの生活に影響している。

今回のテーマに関してはいろいろな角度から話をできると思います。スピーチの出だしでその角度が固定されるので、最初の一言には十分に注意する必要があります。不安な場合は、どんな流れになっても大丈夫な感じ、すなわち「かなりざっくりとした」話題の振り方に徹しましょう。


IPCC warns that climate disersters threten plants and animals, and of course human beings.

IPCCは気候災害が動植物、もちろん人間をも脅かしていると警告している。

warn 「警告する」気軽に使える言葉です。そんなに固くないし覚えやすいので何か自分で例文を作って使う練習をしてみましょう。動名詞の形 warning は警告という意味で馴染みがありますね。


IPCC stands for International Panel on Climate Change, they discuss and examine climate change.

IPCCは気候変動に関する国家間パネルを表していて、気候変動について調査、議論をしています。

IPCCもきちんと説明をしてあげましょう。説明、描写は英語の訓練としてとても有効です。普段から言葉や状況を英語で説明するクセをつけるとよいですよ。もちろん口に出さずに頭の中で、ですが。


The latest report said imidiate action is needed to prevent more damage on earth.

最新の報告では、地球へのさらなる損害を防ぐために、至急の行動が必要だと言われている。

prevent ですが、from を付ける場合もありますが、動名詞としてですね。ということは、prevent は他動詞で直後に名詞もしくは動名詞を取ります。to不定詞は使いませんね、ここでは。


Especially in poorer contries like African nations or south America, people will be damaged by climate change.

特にアフリカや南アメリカの各国は、気候変動による損害を被る。

ちょっと本文とは違った感じになってしまいました。が、そこまで違わないのでよしとしましょう。especially も頻繁に使う便利な言葉ですが、連発に注意です。加えて、私が連発しがちなのは、relatively なんですが、こちらは日本語では比較的という言葉はよく登場しますが、日本以外の国ではそんなに使わない言葉みたいです。比較的というあいまいな表現より、具体的に何と比較するのかを compared to などで示したほうがよいでしょう。


ということで、私のスピーチを、なぜそうしたのかも含めて説明しました。

かなり幼稚だし文法的な間違いもあります。でも実際のスピーキングではこの程度でも十分合格点です。この程度の英文をきれいな発音で言えるように練習を繰り返しましょう。

そして、スピーキングで最も重要視するべきは、「相手に伝えること」です。それを忘れずに!

QooQ