【英語のショートスピーチ-23】大学ランキングの不正問題について

2022/02/22

英語

t f B! P L

自分の頭で考えて英文を作り上げる習慣は、英会話をマスターするうえでとても大切です。テーマについて簡単に英語で要約をする練習をしてみましょう。

今回のテーマは「大学ランキングの不正問題」です。


私は現在、個別指導塾で中学生に英語を指導しています。

英語に対して苦手意識を持っている生徒が多いので、シンプルでわかりやすく、超ゆるい感じで指導をしています。おかげさまで、生徒からは「わかりやすい」「英語の勉強が辛く感じない」という感想を頂いています。 


テーマは「大学ランキングの不正」

大学の卒業式の画像

元ネタはこちらの記事になります。

Will Scandal Change How People View College Rankings?

日本でも大学や高校の偏差値ランキング、就職先ランキングなどがあって、それを基準に学校を選ぶ学生の方も多いと思います。学校の持っている雰囲気というものを大切ですが、数字で見る実績もやはり大切です。ていうか、それが一番大切だと感じている人も多いと思います。

さて、今回の記事ではそのランキングが不正に操作されていたということが書かれています。

内容を英語で30秒ほどで説明する場合、あなたならどのようにスピーチを組み立てるでしょうか?

私はこんな感じに話しました。


One college worker was charged because he tried to cheat the college ranking in America.

The rank of that college declined from top to 105th soon after the incident.

Ranking system is very important for students to choose their schools.

And also higher rank gives colleges a lot of students, money and reputation.

Some experts say ranking is only one aspect to decide which college you go.


私は、一つの文章を長くしすぎないこと、情報を入れすぎないことにいつも注意をしています。話す際にはあくまでシンプルに、相手にきちんと伝わることをまずは考えましょう。


英語は簡潔かつ短い文章で

英語は簡潔かつ短い文章で

英会話初心者でも上級者でも、話すことの目的は「相手につたえること」です。歴史上の有名な演説はほとんどすべてシンプルで誰が聞いて理解できる言葉で作られています。そのことからもわかるように、相手に理解してほしい気持ちが強いほど、文章はシンプルになっていきます。スピーチの際にはそれを心がけましょう。


さて、私のスピーチの内容を解説していきます。

One college worker was charged because he tried to cheat the college ranking in America.

主題の部分です。この一文でトピック全体像を表したくてこのような文章になりました。

be charged で起訴される、罪を問われるとなります。arrest ではないことに注意しましょう。


The rank of that college declined from top to 105th soon after the incident.

一時的にランキングから除外されて、再登場した際には105位だったと本文にありました。

rank は日本語としても使われますが、和製英語ではないのでそのまま英語としても使えます。decline は自動詞なので受け身にする必要はありません。


Ranking system is very important for students to choose their schools.

この文章もぜひ入れたいところ。

これも基本的な構文ですね。主語を変えやすいので私は頻繁に使ってしまいます。文語的で硬いイメージですが、会話の中でも十分に使えます。

実際に日本でもランキングだけで学校を選ぶ生徒は多いです。そもそも「校風」がきちんとある高校、大学はほんと上位一握りで、多くの一般人は少しでも偏差値が高く、就職実績の高い学校をその数字から選ぶことしかできません。


And also higher rank gives colleges a lot of students, money and reputation.

高いランクを維持することは学校に多くの利益をもたらします。

give 人 物 という基本構文ですね。中学校で習いますが、意外ときちんと使えていない人が多いので、まずはこの辺からしっかり覚えてしましましょう。

日本の大学もそうですが、一度「頭の良い」イメージがその学校名に定着すると、それは人々の頭の中からそう簡単には離れません。逆もまた然りで、一度Fラン大学というイメージが付いてしまうと、そう簡単にその汚名を取り去ることは難しくなってしまいます。


Some experts say ranking is only one aspect to decide which college you go.

学校選びの一要素に過ぎない、と専門家は指摘する。

aspect は側面という意味で、使いやすい単語です。この機会に覚えてしまいましょう。

後半は間接疑問文で「どの学校に行くか」が decide の目的語になっています。


以上になります。

もっとわかりやすい説明があると思うので、あなたも是非ショートスピーチを作ってみてください。考える際には、聞き手が内容を理解できるのか?を第一に文章を組み立てていきましょう。

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