【英語のショートスピーチ-19】テロを未然に防ぐアプリの開発

2022/02/18

英語

t f B! P L

自分の頭で考えて英文を作り上げる習慣は、英会話をマスターするうえでとても大切です。テーマについて簡単に英語で要約をする練習をしてみましょう。

今回のテーマは「テロを未然に防ぐアプリの開発」です。


私は現在、個別指導塾で中学生に英語を指導しています。

英語に対して苦手意識を持っている生徒が多いので、シンプルでわかりやすく、超ゆるい感じで指導をしています。おかげさまで、生徒からは「わかりやすい」「英語の勉強が辛く感じない」という感想を頂いています。 


今回のテーマは「テロを未然に防ぐアプリの開発」です


元ネタはこちらになります。

US Launches App to Fight Terrorism

VOA learning English の記事は中級の英語学習者にとてもおすすめです。内容も様々ですしネイティブが書いている易しい文章なので、頻出表現を自然に身に着けることができます。

一度本文を読んでいただき、ざっくりと内容を把握してください。

そのあとで、何も見ずに30秒ほどで今回の内容を誰かに紹介するつもりでスピーチをしてほしいのですが、あなたならどんな文章を組み立てるでしょうか?


私はこんな文章になりました。

US official bearou developed a app which shows users the information about terrorism.

App stands for application software on computer and smart-phone. 

The app is released in app stores but only experts like military officers can use all functions of it so far.

As you know, app can solve many problems in our daily life through smart phone.

Apps will be used more in many ways near future.


今回のテーマは、少し固く難しい内容なので、いかに安易な表現に変えて伝えることができるのかがカギになりそうです。


話す内容を瞬時に選択する


実際に原稿無しで話さなくてはならないときには、数ある選択肢の中から表現を選んで組み立てる作業が必要になります。それが英会話力なんです。

よく言われることですが、中学英語の文法と単語でほとんどのことは表現が可能になります。肝心なのは単語を知っているとか熟語を知っているとか、そんなことではなくて、どのように組み立てて行くかなのです。言い換えると、自分のパターンにうまくはめられるかどうか…

さて私が話すであろうスピーチを解説していきます。


US official bearou developed a app which shows users the information about terrorism.

本文中では具体的な組織名が書かれていますが、まぁ、行ってしまえば「公的機関」というわけで、私は official bearou という言葉が浮かんだのでそのまま使いました。最高にシンプルにすると、America developed a app. これでもOKですよ。変に難しいことを言おうとしてめちゃくちゃになるよりは、シンプルすぎるほうがましなんです。



App stands for application software on computer and smart-phone. 

App (アップ)という言葉は聞き取りにくいうえに日本語ではアプリなので、説明を加えました。stand for ~ は ~を表すという熟語で日常的によく使います。覚えておくと便利ですよ。


The app is released in app stores but only experts like military officers can use all functions of it so far.

一般公開されていますが、すべての機能は使えないという一文になります。そりゃそうでしょう。悪用されたら本末転倒ですから。


As you know, app can solve many problems in our daily life through smart phone.

ちょっとこの辺で、何を話すか迷いました。その結果こんな中途半端な一文になっています。今回のお題は私には少し難しかったようで、ちょっと後悔しています。でも話し始めてしまったからには終わらせなくてはいけません。これも英会話力の一つですね。


Apps will be used more in many ways near future.

more の後ろで一呼吸入れる感じで話します。今後も様々なアプリが開発されて私たちの生活は便利になっていくでしょうが、その裏で失われるものもたくさんあることに注意を向けたいものです。いろいろ話したいことがあると思いますが、情報を少なくする我慢も必要です。


さて、途中でも少し触れましたが、途中でグダグダになってしまいました。それでも一度話始めたからには最後まで終わらせなくてはいけないのが英会話の大変なところです。言葉に詰まってしまったときは、それまでのまとめを一言入れるなどして、聞いている人が理解しやすい流れをもう一度作ることを意識しましょう。


あくまでも「聞き手ファースト」。これが英会話の大原則です!!

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