【社会人の英会話レッスン-16】コアラが絶滅危惧種に指定されたことを英語で説明

2022/02/16

英語

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自分の頭で考えて英文を作り上げる習慣は、英会話をマスターするうえでとても大切です。テーマについて簡単に英語で要約をする練習をしてみましょう。

今回のテーマは「コアラが絶滅危惧種に」です。


私は現在、個別指導塾で中学生に英語を指導しています。

英語に対して苦手意識を持っている生徒が多いので、シンプルでわかりやすく、超ゆるい感じで指導をしています。おかげさまで、生徒からは「わかりやすい」「英語の勉強が辛く感じない」という感想を頂いています。 


今回のテーマは「コアラが絶滅危惧種に」です


出典元はこちらになります。

Australia Lists Koalas as Endangered

数年前の大規模な山火事の際に、多くの生息地が焼失したというのは知っていましたが、とうとう絶滅危惧種に指定されてしまいました。記事の中では、積極的な対策を行わないと本当に絶滅しかねないと警鐘を鳴らしています。

さて、この話題を30秒ほどで英語で説明をしてもらいたいのですが、どんな感じに話せば相手に伝わるでしょうか。コツは、ひたすらわかりやすく明確な表現を心がけることです。


私はこんな感じに話すと思います。


Koala was listed endangered spices in eastern Australia.

Because of disease, loosing habitats and other threats.

Experts say the number of koalas is declining so fast that they are going to be extinct by 2050.

Being listed may have attention and lead reservation of the population.

But conservation groups think that listing is not enough to prevent from extinction.


私は教えている生徒さんにたいして、間違えても構わないからとにかく話すように伝えることが多いのですが、よい間違え方と悪い間違え方があるので、ここでお伝えしておきましょう。


良い間違え方

文章が短かすぎる。内容が足りない。


悪い間違え方

文型を無視している。難しい言い回しや単語を使って失敗している。

焦ってしまってとにかく何でもいいから口に出してしまっている。


良い間違え方についてですが、文章の情報が少なすぎてうまく伝わらない場合は、そのあとに文章を付け足すことによって補うことができます。なので、初心者の段階ではそれで全然かまいません。内容も稚拙でかまいません。まぁ、これは間違いとは言えないかなと思います。


悪い間違え方については、少し突っ込んだ話をしようと思います。

英会話以外のトレーニング(スポーツなど)では、なるべく難しい課題に挑戦していくことで、成長が促されることもありますが、英会話に関しては地に足をつけて、背伸びをせずに取り組むことが肝心です。というか、それが一番大切なことです。

自分の英会話力という実力の中で余裕をもって言える範囲で、というニュアンスです。

難しいことに挑戦する必要はありません。自分が知っている単語と言い回しで、勝負するしかないのです。そしてその日にうまく表現できなかったことを、練習の後で調べて次回にいえるように備えておきましょう。その際に大切なことは「応用の効く言い回し」を覚えることです。ピンポイントに、その会話の中だけで使える表現ではなくて、単語を入れ替えればほかの機会でも使うことができる表現を覚えましょう。


少し長くなりましたが、以下で私が作った英文の説明をしていきます


なるべく簡易な表現をこころがける



Koala was listed endangered spices in eastern Australia.

コアラは東オーストラリアで絶滅危惧種に指定された。

より簡単にするために、オーストラリアという表現だけにしておくという手もあります。ですが、オーストラリア全域と、東部だけという違いはなかなか大きいと思うので、ここでは eastern を入れて表現しました。listed のほかに、designated でもいいでしょう。list という動詞はいろいろな表現に使用可能なので、この機会に使い方を覚えてしまいましょう。


Because of disease, loosing habitats and other threats.

その理由を挙げています。いきなり Because of はやや文法的に正しくないかもしれません。さらにシンプルにするには、

There are many threats against koalas. 

これでも全然OKだと思います。これを言っておいて、like ~ で付け足すという感じです。


Experts say the number of koalas is declining so fast that they are going to be extinct by 2050.

もし何も対策をしなければ、という説明を入れることができればなおよいですね。


Being listed may have attention and lead reservation of the population.

動名詞の受け身で「リストされること」を主語にした文章としました。

後半はあまりきれいな言い回しではないかもしれません。なんだかラップ調になってしまいました。パッと思い浮かばなかったので仕方がないです。私の実力はこんなものでしょう。


But conservation groups think that listing is not enough to prevent from extinction.

conservation groups のほかに、activists もさらにシンプルな表現として覚えておきましょう。この言葉はどんな対象でも使えるので便利です。政治でも、環境でも、気候変動でも、なんでもカバーできるのがこの activist です。


さて、今回のテーマはコアラの絶滅危惧指定についてでした。

作る英文は不完全で構いません。相手に伝わることを第一に考えましょう。

指摘されるまでもなく、私の英文も全く不完全で正しくありません。

今までのオーストラリア観光といえばコアラを抱っこするのが定番でしたが、それが近い将来できなくなるかもしれません。動物園や保護施設でだけ見ることができる動物に、近い将来なってしまうかもしれませんね。自然環境下で生息していてほしいです。

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