【江別市内もたくさん降った】2022年冬札幌圏の大雪の記録

2022/02/11

雑記

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2022年2月6日、札幌圏は記録的な大雪に見舞われました。電車はすべて運休の状態が3日間続き、道路も2車線のところが1車線となり大渋滞で、交通は完全にマヒし私も3日間家に引きこもる羽目になりました。

ということで散歩がてらのんびり写真を撮ってきました。

晴れてるのに、交通機関は完全にマヒで堂々と休むことができる貴重な機会となりました。


大雪で町はどんな景色になったのか

屋根の雪下ろしをする男性。あちこちでこのような光景を目にしました。



バス停の張り紙を見る女性。張り紙には、このバス停にバスは来ませんと書かれていました。
背後の雪山の高さが積雪量の多さを物語っています。



歩道はしっかり除雪がされていました。高い雪山となっているので、車道に出る際は車に注意が必要です。豪雪地帯の場合、近所の除雪機を持っている人がボランティアでしてくれたりもします。感謝です。



危険な雪庇とツララ。
雪が多いとは言え気温が高い日も多く、今にも落ちそうな雪庇やツララを多く見かけました。



上を向くツグミ。今シーズン初めて見ました。なんだか数が少ないように思われます。代表的な冬鳥ですね。



飛び立とうとするアカゲラ。真下からとると普段よりかわいく見えます。雪のなかだとそのきれいな色がいつも以上に映えて見えました。



古民家とナナカマドと屋根の雪。


車に積もった雪を降ろす男性。これをそのままにして出発するとブレーキをかけたときにフロントガラス側に落ちてきて大変危険です。


雪の中を歩く高齢女性。一歩路地に入ると歩道が完全に埋まってしまっているので車道を歩くほかありません。車も遠慮なしに突っ込んでくるので私も何度か危ない目に会いました。


ということで、生活にも経済活動にも大きな影響を与えたであろう今回の大雪。JR北海道や札幌市長を責めるような書き込みがネット上にたくさん見られましたが、そもそも大雪の日にも普段通りの生活をしようと思うこと自体が間違いだと私は個人的に思います。

アフリカに暮らしていた時、雨が降ったら仕事や学校を休む現地の人がたくさんいました。当時はとても驚きましたが、そんなスタンスでよいのではと思います。多少損をしてもいいから、無理に出かける必要はないでしょう。そろそろ考え方を変えていかなくてはいけない時です。

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