【豊平峡ダムエリア】豊平川上流で釣りをする【帰りは温泉】

2017/09/02

テンカラ 釣行記

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今までに入ったことのないエリアに入りました。豊平川上流のエリアで豊平峡ダムの少し下です。なんとなくヒグマがいるような気がして、ビクビクしながらの釣りになってしまいました。

以前から気になっていたエリアに入渓


9月に入り日に日に寒さが増してきました。この日は今までに入ったことがない渓に行くことに決め、午前中は自宅で仕事をし午後から出向くことに。午後にしたのはやはりヒグマが怖いからです。日中だから安心というわけでもないんですけど、気分的なものです。深い渓谷になっているエリアのため万が一遭遇してしまうと逃げ場がないので、なおのこと。

今回のポイントは、豊平峡ダム下の豊平川です。絶壁に囲まれているエリアですがいくつか川まで降りることができる場所があります。あらかじめ地図で確認しておいた沢伝いに降りることにしました。

ホイッスルを吹きまくり、手をたたき、いつも以上に音を出しつつ、びくびくしながら急な斜面を降りました。想像していたよりも険しい道のりではなく最近人が踏み入った形跡もあります。5分ほどで川に到着しましたが、案の定車から投げ捨てられたであろうゴミがあちこちにありました。

降りてきた沢との合流地点に試しに毛ばりを投げてみます。逆光で何も見えないんだけど、気が付けば竿がしなっている、早速アタリがありました。そんなに大きくはないと判断し、場を荒らさぬよう泳がせずにやや強引に岸に寄せると23センチのニジマスでした。とりあえず魚がいたということで今後に期待が持てます。

沢との合流点から、さあどちらに行こうかと考えたが、やはりヒグマが怖いのであまり深追いはせずに、上流下流とも今後のために少しだけ様子を見て帰ることにしました。ほんと、臆病者なんですよ、私は。

まずは上流に行ってみることにしましたが、100メートルも進まないうちに深めのプールに行きあたってしまいました。でもプール前にあるトロ瀬で1匹、20センチほどのイワナを釣ることができました。豊平川もこの辺りまで登ってくると、イワナのエリアなんですね。小さかったけど、比較的腹部の黄色が少ない精悍で美しい個体です。

瀬から出た綺麗なイワナ

沢との合流点に戻り下流に足を向けます。先ほど逆光でまったく見えなかった深みと思われた場所は実際はごく浅い瀬でした。水深15センチ程度、見る角度を変えれば全く違った印象になるものだなと、一人でうなってました。

さて、上流よりも先に進めそうなので周囲を警戒しつつも軽快に釣り下っていきます。釣り下ると右手に藪が生い茂る湿地が広がってきて、いかにもヒグマが居そうな雰囲気。私が神様だったら、ヒグマはこの辺りに配置するって感じの場所です。そんな感じでドキドキしつつ釣りをしたので、数回アタリはあったが全てバラしてしまいました。ビビってると何をしてもダメなんですよね。

そして最初のよさげなポイントに到着。ここで3回投げたら引き返すぞ!と決めました。落ち込みとなり水深1.5mはありそうです。ポイントよりも上流の流れ込みに毛ばりを落とし、水流にわざと飲み込ませ中層に流し込んでみます。ラインは半分ほど水の中に入り、流れに合わせて手を伸ばして竿をおくってあげます。その時流れていたラインの動きがピタッと止まりました!

ゆっくり竿を上げるとグググっとお返事が。小さいけどよく走り十分に楽しませてもらいました。20センチのニジマスです。

よし、今日はここまでだと、いつもは往生際の悪い私もヒグマの恐怖には打ち勝てずに早々に針を外し竿をたたみました。荷物を全てバックパックに仕舞い足早に来た道を戻ります。

ここは上流にダムがあるので、一度岩が水を被っていてぬめりが多くよく滑ります。途中何度も足を滑らせ転倒しそうになりました。こういう慌てているときにけがをしやすいことはわかっているんですけどね。

ダムの下なので入る際には十分注意を!

入渓した沢まで戻り恒例のゴミ拾いタイムです。それにしても予想以上にごみが多い。沢を見下ろす林道はキャンプサイトへ通じているため、思っている以上に観光客が多いからなのか、パンパンに膨らんだの大型のゴミ袋も数個あり、到底拾いきれる量ではありませんでした。車の近くに落ちていたごみを少しだけ拾い、もういっか、ということで今日は帰宅。

釣り場のゴミ拾い

あと川の中でルアーを拾ったんですけど、この付いてたライン...太すぎやしないか? 私のテンカララインよりも太いぞ。6号はあるか? この川ではいい所1号4ポンドぐらいじゃないと釣れないのでは...と見ず知らずのルアーマンにツッコミを入れ、今日の釣行は終了です。

実釣2時間。夏の終わりとヒグマの気配を感じさせる一日でした。


追記


その後このエリアにはたびたび訪れることになります。ニジマス、イワナとも最大30センチくらいで、もっと大きな魚もいるのでしょうが私の毛ばりにはまだ食いついてくれません。

ダムの放水で水量の増減が激しく、情報がないと危険です。豊平峡ダムの観光放水については以下のサイトで確認してください。豊平峡ダム観光放流の実施について

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