【豆苗の育て方】実は食えるインテリアグリーンでした!

2021/09/08

雑記 食事

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初めて豆苗を買いました。

パッケージに再収穫ができると書いてあったので早速育ててみた記録です。

食べられるのはもちろん、なんだか、観葉植物の代わりとして、いいような気がしましたよ。


おいしく食べて、再収穫に向けて準備をする


まずはおいしくいただきました。


再収穫に向けて用意するものは、ゆったり入る容器と水だけです。

最初の収穫の前に一つ、再収穫を成功させるために気を付けることがあります。

それは、脇芽は残してカット!

脇芽とは下の方にちょこっと生えている小さな芽ですね。

そこまでは収穫してしまわないように。

この脇芽が次世代の豆苗になるからです。


水は豆が漬からない程度に入れ、毎日交換します。


では再収穫までを画像とともに追ってみましょう。


1週間の成長を観察し目で見て楽しむ

2日目の様子です。

脇目が成長してきているのがわかります。


3日目の様子

急に成長が加速した感じ。お日様の方を向きたがります。

明るいところが良いようですが、直射日光は避けたほうがよさそうです。


5日目の様子。

もう食べられる状態ですが、せっかくなのでさらに大きくしたいです。

買ってきた時と葉の大きさとかが違いますね。ツルも出てきているし。

ここまでくると、見た目もよくて癒されます。


7日目の様子。

小さな森になりました。

いい加減食べなきゃいけません。

そしてもう一度収穫できるように、下にある脇芽を残しつつ慎重に収穫します!


インテリアグリーンとして◎


私は観葉植物を部屋に置いていません。

観葉植物は最低でも年に一度は土の入れ替えが必要ですし、液肥なども与えなくてはいけませんので、ミニマリストにとっては少し負担なんです。

なので普段から緑に飢え気味だったのでこれは嬉しい発見でした。

2~3回は収穫できるようなので、一度買えば3週間くらいは目の保養として役に立つばかりではなく、おいしくいただくこともできる優れものです。

どんな味? 豆苗の調理方法。

普通に野菜炒めに入れてもいいですし、生食が可能なので画像のように何かのトッピングや色付けにも有効に使えます。

味はやっぱりもやしですね。

生で食べられるみどりのもやし。

それ以上でも以下でもありません。

見た目がカイワレ大根のようなので、一瞬そんな味を期待してしまいますが、何度も言いますが味はもやしでございます。

好みにもよると思いますが、火を通す際はさっとにしてシャキシャキ感を味わったほうがよさそうです。


まとめ:食べて育てて見て楽しめる

ということで、豆苗と1週間暮らしてみた感想でした。

豆苗は優秀です。

味はまあまあなんですが、生で食べられるのと色が鮮やかでいろいろな料理に使うことができそうです。

今後レシピを工夫していく楽しみも増えました。

観葉植物は部屋に置きたくないけれど、なんか緑がなくて寂しいなと感じている人は、今日の夕飯に豆苗サラダを食べて早速育ててみてはいかがでしょうか。


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