最近なんかトイレにばかり行ってるかも。
コーヒーを飲みながら、そんなこと思ってませんか?
私はまさにそれでした。
禁断症状を乗り越え、コーヒーをやめることに成功し
今ではトイレに行く回数も以前の半分以下になりました!
私がコーヒーをやめた経緯を書いていきます。
何かの参考になれば幸いです。
コーヒーをやめた理由はトイレの近さ!
私は頻尿に悩んでました。
いろいろな人に聞いてみると、コーヒーの作用は人それぞれですね。
夜に飲むと眠れなくなったり、頭がさえたり、というのが最たるものでしょう。
私はひたすらトイレに通っていました。
自宅でも気が付けばトイレにいる状態。
夜はひどい時には3回起きてました。
これじゃ熟睡できるわけがない。なんとかせねばと思っていました。
特に依存の症状を自覚していたわけではないけれど、この頻尿問題の解決のためにコーヒーをやめることを決意したわけです。
中年男性はただでさえ排尿に何かと問題があるので頻尿だとそれが悪化してしまいますし。
私がコーヒーをやめるまでの過程
以前はエスプレッソを日に5~7杯飲んでいました。
香りもよくて美味しいんだけど、時間もお金もかかるし、それはそれで負担がありました。
上の画像のエスプレッソマシンです。長いことお世話になりました。
まず手始めにインスタントコーヒーに変えて1か月様子をみてみました。
ネットの情報によるとインスタントの方がカフェインが強いと書いてありましたが、無限ループで飲みたいとは思わなくなってきました。
インスタントも種類によって違うのでしょうが、とにかくインスタントに変えると依存度が少し和らぎましたよ。
そりゃ、香りも味も落ちますが、ここは少しだけ我慢が必要ですね。
インスタントに変えて徐々に飲む回数を減らし、1か月かけて午前中の1杯まで減らしました。
午後にどうしても飲みたくなったときは緑茶にしました。
緑茶もカフェインが多いみたいですがそこまでトイレに行きたくならないし、無限ループに入らないので、飲んじゃって大丈夫です。
そして時々全く飲まない日を作っていきます。
それも平気になっていきます。
そんな感じで過ごしていると、どうしても飲みたいと思わなくなりました。
現在は一日1杯飲むか飲まないかって感じです。
飲むときは午前中にどうしても眠たくなる時だけです。
私は重症でした。コーヒーの禁断症状について
私は以前、いきなりゼロにしたときにめちゃくちゃ禁断症状が出ました。
ひどい頭痛と倦怠感、関節の痛みなど風邪のような症状が続きました。
最初、禁断症状があることを知らずに、何か重病にでもなってしまったかと思ったりもしました。
それほどひどい症状で、仕事をするのもしんどいくらいでした。
依存状態の人がいきなりコーヒーをやめるとこのような症状になるので、気を付けましょう。
試すなら長期休暇の時か、金曜のよるから月曜の朝にかけてが良いでしょう。
逆に言えば、禁断症状がはっきり出る人は、依存状態と言えますね。
試しに丸一日コーヒーをやめてみるとわかると思います。
コーヒーをやめてどうなったか
目論み通り、トイレに行く回数が減りました。
全般に体調が良いのも実感できていますし、眠りも深くなりました。
タバコをやめたときのように食欲は増して少しだけ太ったような気がします。
そして口の中の不快感が減って、口臭もなくなりました。
何か飲みたくなったら濃い目の緑茶にするとよいでしょう。
同じカフェインでも依存度が違います。
もしどうしてもコーヒーが飲みたいときは
ペーパードリップじゃなくて薄めのインスタントやカフェインレスの豆にしましょう。
ちょっと高いけどスタバのカフェインレスがおいしいです。
ほとんど普通の豆と変わらない香りと味わいです。
まとめ:トイレに通う生活にさよなら
ということで、トイレに通う生活から抜け出せた話でした。
トイレはあまり通いたい場所ではないですし…
なんか気が楽になったし、何かに依存しているというのは精神的に良くないですね。
食欲が増してそちらに依存気味になるときもあったので、あなたも他への依存は気を付けてください。
もしコーヒーをやめられてもタバコを吸い始めてしまったら意味がないですから。
最後に一つコツなんですが、翌朝にご褒美を用意しておくといいですよ。
スイーツでもコロッケでもチョコでも、なんでもいいです。
一日コーヒーを飲まなかった日は、何か自分にご褒美をあげてください。
それではまた。
次は何をやめようか。
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