【釣果UPに直結】テンカラ毛ばりの自然な流し方をイラスト解説

2021/09/11

テンカラ

t f B! P L

テンカラは毛ばりで釣ります。

毛ばりは虫を模したものなので、川面におちた虫が

自然に流れているように魚をだます必要があります。

ということで、テンカラにおけるナチュラルドリフト

を簡単に解説してみます。

毛ばりをいかに自然に流すことができるか



毛鉤を使った釣りでの基本的な考え方は、水面に落ちた虫の動きを真似することです。

特に、スレている状況で釣るためには、いかに本物に近い流し方をするかが、釣果に直結します。


虫は水面に落ちると、当然流れに乗ってどんどん下流に運ばれていきます。

川で落ち葉などをためしに流してみるといいでしょう。

そんな具合に毛ばりも流れると、「自然に流れた」ことになります。

ですが釣りにはラインが存在します。

これが大きな違いで、こいつが毛ばりの自然な動きの邪魔をするわけです。

これはテンカラに限らずフライでも同じですね。

以下のポイントを例に簡単に解説します。


奥に落ち込み(流れ込み)があり、大きな岩が点在するポイントです。


・落ち込みすぐの脇。渦を巻いていることもありゴミがたまっていたりする。

・岩の陰。流れが穏やかになっている。

・岩、岸が作る深み


さていずれもメインの流れよりも緩やかになっていることがわかると思います。

こういうところで魚は休みつつ、流れの中に餌を探しているわけです。


各ポイントの手前には早い流れがあります。

多くのケースで、好ポイントの手前には早い流れがあります。

その早い流れにラインが持っていかれて、毛ばりが自然に流れてくれません。


理屈は簡単だが自然に見せるのはなかなか難しい

最初の一投で距離がつかめていないと、ラインの出をうまく調整できません。

以下のイラストのような状態になってしまいます。

毛ばりを落としたところは良い感じです。

すぐに食ってくれればいいのですが、次第に手前の速い流れにラインがぴっぱられて不自然な動きになっていきます。

竿を寝かせ気味にしたキャステイングではこうなることが多いです。


このようなポイントではもう少しそばによって竿を立てラインとの角度が鋭角になる様にします。

加えて飛距離を調整するために手前の振りを短くする必要があります。



長い竿をつかうことも解決策の一つです。

ですが、ラインを長くしてもあまり効果がありません。

結局垂れてきてしまって流れに持って行かれます。

こちらはいい場所に毛ばりが落ち、ラインも手前の早い流れに触れていないので、位置をキープして自然に毛ばりが漂います。

可能な限りこうなる様に心がけたいところです。

がしかし、そうもいかないことが実際の場面では多くあります。

なので、失敗キャストを繰り返すのもありだと思います。

数秒間は自然に漂うのでそれをこまめにうち返してやるのです。


まとめ:やっぱり基本が大事になります



自分の立ち位置と正確なキャスティング、この二つが大事であることがご理解いただけたはずです。

結局は基本に立ち返ることになりましたね。

立ち位置はポイントへどう毛ばりを落とすかを想像しながら微調整をする。

そして、想像通りにキャスティングをして毛ばりを落とす。

これが1発で決められると魚が出てくる可能性が上がります。


上の画像は豊平川でルアー釣りをしていた方を撮影したものです。

ルアー釣りだとこういう攻め方もできるのですが、釣り人の姿が丸見えなので、魚は警戒してルアーを追いません。

人気の川だとなおのことです。

ということで、テンカラに話を戻しますが、魚にばれずに、正確に毛ばりをキャスティングできる立ち位置選びがとても大切、それがすべてということもできます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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