【飛ばないのはなぜか】難しくないテンカラのキャスティング

2021/08/17

テンカラ

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テンカラのキャスティングってどうやるの?

難しいとか、全然飛ばないとか、何も見えない、とか

そんなことをたまに耳にします。

上手くキャスティングできないときはどうすればよいのか、

テンカラに憑りつかれた私が図を交えて解説します。


テンカラのキャスティング方法を図解します

基本のキャスティングはこんな感じ

(1)竿を振り上げ(腕は12時の位置)

(2)前方に振り込む(腕は2時の位置)

これが基本です。

毛ばりが流れているときは(2)のポジションをキープし

流したいポイントを通過したら竿を振り上げ(1)また上流に打ち込みます。

腕は12時と2時の位置ですが、これに若干の手首の動きを加えます。


意外と多いライントラブル

こんなにシンプルな仕掛けなのに、テンカラはライントラブルが頻発します

フライやルアーをやっている人には信じられないかもしれません。

その原因ですが、振り上げと振り下ろしを同一線上で行うとライントラブルの発生につながります。

振り上げと振り下ろしは少しずらして行います。

振り上げは少し頭側に寄せて、振り下ろすときは少し頭から離して、そんなイメージで少し軌道をずらしましょう。


うまく飛ばないとき、人はこんなことをしてます

振りすぎている

2時の位置で止めずに3時4時まで振り下ろしていませんか?

たしかに、物理的には3時の位置が最も遠くまで届くはずなのですが、それだとラインがきれいな軌道を通らずに全く飛んでくれません。

振りすぎないなように意識するコツは、竿を持っていないほうの手で肘を支えてあげることです。

こうすることによって意識が肘と腕に向くので、振りすぎを抑えることができますよ。

私もたまにやってます。


力んでいませんか? 脱力ですよ~

ビュッ、ビュッっと振っていませんか?

振り上げと振り下ろしの動作は意外とゆっくりです。

竿が鳴るほどのスピードで振る必要はありません。

そしてパワーも必要ありません。

打ち込む、というよりは、頭上をくるっと回してパッと離してふわっと着水、そんなイメージでキャスティングしてみてくださいね。

するする伸びていくラインの先端に毛ばりが付いていて、ラインが伸び切り毛ばりが中空でピタッと止まってふらふら水面へと落ちていく、そんなイメージがベストなキャスティングです。


頭上で待てていない

ラインは竿より遅れて動き出します。

竿の先端にラインが付いているので当たり前のことではありますが…

竿を頭上に振り上げたら、ワンテンポ遅れてラインが頭上を通過していきます。

なので、そのラインの動きを待たずに次の動作に移ってしまうときれいに飛ばないばかりか、ラインはごちゃごちゃになって最悪ライントラブルにつながります。

(1)の振り上げ動作をしたら、一瞬待ってから次の(2)の振り下げに移りましょう。


まとめ:そのうちうまくなるので大丈夫です

風のない日に、見やすい水面で練習を

やっていればそのうちにうまくなります。

でもどうせならスマートで見栄えのする釣り人でありたいもの。

姿勢を良くして12時と2時の間を行ったり来たりしてください。

練習として頭上で新体操のようにラインをクルクル回してみるのもいいでしょう。

丁度良いラインスピードをつかむために良い訓練となります。


毛ばりは空気抵抗の少ないものにする

毛ばりがモフモフフカフカのボリュームのあるタイプだと空気抵抗で全く飛びません。

初心者の人でフライの毛ばりを買ってきて始めたんだけど、全然飛ばない、という人はこれだと思います。

こちらを参考に、ソフトハックル(ダウンジャケットから出てくる羽毛みたいなやつ)で巻いた毛ばりを使ってください。よく飛びますよ。

【簡単釣れる】テンカラ毛ばりの自作、巻き方

連絡をくださればいくつかお送りします。(1つ100円送料は別で!)

ということで、今回はここまでです。

あなたの毛ばりがきれいに飛びますように。

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