先日国道を自転車で走っているときに見つけた川の話。
簡単に入渓できるのと、ちょっとマナーの悪い釣り人もいたので河川名は伏せておきます。
川の流れを見ているのが好きなので飽きないのです。
じっと見ていると何やら黒くて大きい塊がヒラヒラしていることに気が付きました。
偏光グラスをつけていたので川底までよく見えたのですが、水草か何かかなと、しばらく見ているとスイスイ泳ぎだし、さらにキラキラ光る赤いラインも見えます!!
明らかにニジマスです。
サイズは40以上でぱっと見5匹以上が悠々と泳いでいます。
自転車で行ける範囲にこんな魚影が濃い川があったなんて...
ということで昨日その橋から川に降りてみました
早速先日橋から見えていたポイントに毛ばりを流してみると、食いました、が、食いが浅い…やっぱり40オーバーのニジマスでしたがランディングには至らず。
その後しばらく、1時間くらい川を遡上しましたが蛇行する自然河川なのでポイントはまぁまぁあるし川底も歩きやすいので、今後探索の予定です。
これだけマスの魚影が濃いと、この先でヒグマが待っているような気もして若干怖いのですが…とにかく今日は釣果は25センチのニジマス1匹と奮いませんでしたが、今後しばらく通って、見えていたあの40オーバーを手にしたいと思っています。
この川はヨーロッパのクリークのような、低地をゆっくりと流れています。
本来フライが向いているのでしょうね。
テンカラはやっぱり日本の里山的な釣り環境がよく似合います。
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