2018/09/14

新規開拓

今シーズンは億劫な気持ちに負けて新しい釣り場の開拓を怠ってきました。そこで...第一弾として昨年末から気になっていた川に入ることにしました。

道央の某小規模ダムに注ぐ小さい川です。林道があるのだがもちろんゲートは閉まっているので徒歩での探索となります。この林道は登山口へ続く道ということもありそこそこ人は入っていますが、釣り人はそんなにいないはずです。


まずはやはりこの看板です。人が多い=熊の目撃が多い、ということだと思いますが、念のため熊鈴はもちろんのこと手を叩きながらゴスペルスタイルで入山です。


木に掲げられていた営林署の看板によると、右はカラマツ、トドマツの植林らしいです。それも昭和33年とのことで、一部はすっかり自然林の様相。左は本来の自然林でナラやカエデの大木が生い茂ります。


30分ほど歩いたところでダム湖のインレットに出ます。土砂が堆積し水深も無くここでは釣りにならなさそうです。砂地に目を凝らしますが、鹿の足跡のみで熊の足跡はありません。ちょっと安心しました。さてこの川を釣り上がります。


ご覧のように水がとても澄んでいます。川に入る気はなかったのでトレッキングブーツできましたが、こんなものを見てしまうと入らずにはいられません。構わずにじゃぶじゃぶ入河。さぁ、果たして魚は居るのか...


イワナかヤマメを予想していましたが、なんとニジマスが出ました。注ぐダム湖は確かにニジマスの生息圏だけど、遡上不可能な堰堤があるので完全に遮断された川だと思っていたのに...ニジマスは本当にどこにでもいるな。良いのか、悪いのか、在来種が駆逐されなければ問題はないのか...釣り人としては複雑な気持ちです。


更に少し上がるとゴルジュ状になっており、釣りよりも沢歩きにうってつけの雰囲気となります。この辺では魚の気配はせず。

さすがにテンカラを振ることは厳しくなってきたので今日はここで引き返すことにしました。地理院地図を帰ってから見ると、さらに1キロほどは釣り上がれそうな感じなので、短い竿を持って再挑戦したいです。

やはり新規開拓は怖いけど楽しいじゃん、と感じた秋の好日でした。