2018/08/21

道具箱ほぼ完成

試作していた道具箱がほぼ完成しました。五枚組継ぎの箱物に持ち手を付ける予定。本体はヒバ、持ち手の部分は楢で作りました。


迷っていることがいくつかあって...まずは塗装。組継ぎは塗装した方が木口の色が際立って美しくなるのが一般的だが、材料がヒバなので無塗装で行きたい気持ちもある。ヒバは柔らかいけど無塗装の状態でも非常に丈夫な良材でかつ香りもいい。だが、無塗装だと手鉋仕上げとなるため失敗の可能性が増える。柾目でも木目が交錯しているところがあるので見た目以上に鉋掛けが難しいのだ。

もう一つは収納の仕切り。基本的に私のようなミニマルなテンカラ師に向けた道具箱にしたいと思って制作を始めたが、何を仕舞うかは人それぞれ。私は竿、ランディングネット、毛ばりまき用の道具類が入れば十分だが、ほかの釣り人にも汎用できる物と考えると間仕切りの大きさ、段数などは到底決められない。だからセミオーダーという形がいいのかもしれないなと思い始めています。

まだ全体的に野暮ったい印象がぬぐえないので各部の寸法を詰めていく作業をして、本番かな。特に持ち手部分は全然だめだ...