野鳥に興味を持ち始めて、エサ台を作ってみました。
毎日野鳥がリビングの窓の向こうに遊びに来てくれます。
集合住宅などでもおすすめのえさ台ですよ。
ペットボトルのエサ台を吊り下げてみた
これはペットボトルで作った小鳥用の餌台です。「かわいい小鳥を庭に呼ぼう」という子供向けの本に書いてあったものを作って去年軒先に設置したものです。
この本、私のような大人の初心者が読んでも勉強になります。
去年は野鳥がやってきている様子を見ることができず、場所が悪かったのかなぁと思っていましたが、今年は春先からいろいろな鳥がヒマワリの種を食べに来てくれています。
確認できたのはヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラなどです。
それらカラ類が落としたひまわりの種を、下でカワラヒワ、キジバトがつつきます。
画像のシジュウカラは現在庭の巣箱で子育て中の個体で、雛たちには小さな虫を取ってきてあげて、それを巣箱内で渡した後にこのエサ台にやってきます。
おそらく自分用なのでしょう。
とてもよくできているえさ台
本に書かれているとおりに作ったのですがとてもよく考えられています。
割り箸が交差した止まり木が4つ出ていて、それぞれに取り出し口が開いています。
これを繰り返すので何か変だなぁと思いネットで調べると、中身の詰まった良いものを選んでいるとのこと。
美味しそうな種が見つかったらその場では食べず、落ち着ける場所でゆっくり皮をむいていただくそうです。
それにしても、シジュウカラは愛らしいです。いつまでも観察していられます。
2021年追記
野鳥観察をはじめていろいろ勉強をしました。
そしてえさ台の功罪(少し大げさではありますが)についても学びました。
現在はいろいろあって(笑)設置していません。
あのシジュウカラの親子は元気にしているのかな。