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藤野公園

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私は藤野公園の近くに住んでいます。ちょっと紹介したいと思います。 地区の名を冠した公園は札幌市内にたくさんありますが、そのいずれもが大型レジャー公園の様相を呈しているのとは反対に、藤野公園はあくまでひっそりと、いつも鬱蒼とやや陰鬱な気配を漂わせています。それもあってか、駐車場はありません。遠方からのゲストはお断り、ということでしょうか、あくまで地元の人たちの散歩場所、南陵高校生徒のたまり場として、ませたクソガキのいちゃつき場として、その使命を全うしている感があります。それでも長期休暇になると、いい感じに穴場なのが原因なのか、遠方から家族連れがやってきて路上駐車をしています。繰り返しになりますが、駐車場はないので気を付けてください。 池があります。2019年に池の縁が改修されました。改修期間中、公園は立ち入り禁止となり心配になりました。その理由はマガモです。餌付けをしている連中がいて、野鳥は餌がもらえる場所を一度覚えると、渡りをしなくなり一か所にとどまることがあります。餌付けしている連中の多くはそんなことはお構いなしに毎度自己満足で恍惚の表情を浮かべ、刻んだ食パンをばらまきます。工事で誰も入園できなくなると当然マガモは餌に困り、さてどうするのだろうと私は心配になりました。気のせいか最近のマガモは痩せて見えます。数の増減は確認できず。 下の画像は池の周りに群生するキショウブ。外来種で要注意なようです。これも誰かが移植したのだろうか? きれいなんですけどね。 林があります。奥の方、南側には二次林が広がります。起伏があり散歩コースとして、まぁ5分くらいで歩けてしまう程度の距離ですが散策が可能です。手前、遊具やテニスコートがあるあたりはトドマツ、ヤチダモなどの巨木が、おそらく原生林当時のまま、伐採されずに残す計画で公園が作られたのでしょう、その奥にひっそりと開基100年記念碑が佇みます。そんな藤野公園ですが思いのほか野鳥の種は少ないです。林と池があるのでもう少しいろいろ見られてもいいはずなのだが、これは市街地の公園と違い、生息場所が分散していることが原因の一つと考えられます。すぐ南にはヒ

近郊河川で釣りとゴミ拾い

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日に日に寒さが増してきた。この日は今までに入ったことがない渓に行くことに決め、午前中は自宅で仕事をし午後から出向くことにした。午後にしたのはやはり熊が怖いからだ。深い渓谷になっているエリアのため万が一遭遇してしまうと逃げ場がない。 林道沿いからは入渓が困難。20メートルほどの絶壁に囲まれているエリアである。あらかじめ地図で確認しておいた沢を伝い降りることにした。ホイッスルを吹きまくり、手を叩く。ド派手な入場である。想像していたよりも険しい道のりではなく最近人が踏み入った形跡もある。5分ほどで谷底に立つ。案の定車から投げ捨てられたであろうゴミがあちこちにあるが、釣り人が残したであろうごみはなかったため期待して準備にかかる。 降りてきた沢との合流地点に第一投。逆光で何も見えない。だが気が付けば竿がしなっている。手に心地よい振動が伝わる。早速アタリだ。そんなに大きくはないと判断し、場を荒らさぬよう泳がせずやや強引に岸に寄せた。23センチのニジマスだった。普通のサイズのため写真は無い。同じ場所でまだ出ると考え数回毛ばりを落とすも反応はない。 沢との合流点から、さあどちらに行こうかと考えたが、やはり熊が怖い。近くに施設が数件あるがいずれにも熊の目撃情報が上がっているようだ。こういうときは人間の感は冴える。人間も十分動物だ。悪い予感に従うことにし、上流下流とも最初の大場で引き返すと決め、まずは上流から。だが浅いトロ瀬が続くばかりで大場が無い。トロ瀬で1匹20センチほどのイワナを釣り上げ引き返すことに決めた。この川でイワナはとても珍しい。比較的腹部の黄色が少ない精悍で美しい個体であった。 沢との合流点に戻り下流に足を向ける。先ほど逆光でまったく見えなかった深みと思われた場所は実際はごく浅い瀬であった。水深15センチ程度。良く見えないからこそ毛ばりを落とせたのかもしれない。見えない方がいいことも多いのだ。 釣り下ると右手に藪が生い茂る湿地が広がってきた。いかにも熊が居そうである。自分の存在を知らせつつ集中が途切れながらも竿を振り続けた。数回アタリはあったが全てバラしてしまう。 そして最初の大場に到着。ここで3回投げたら引き返すことに決めた。落ち込みとなり水深は2m位ありそうだ。ポイントよりも上流の流れ込みに毛ばりを落とし、水流にわざと飲み込ませ中層